医療機器の買取対象となるものは?
医療機器の買取対象となるものはさまざまですが、一般的に買取が可能な医療機器は、診断、治療、リハビリ、検査など、さまざまな分野に関連するもので、基本的には使用状態や年式、メーカー、機能の良さなどが買取の条件となります。
病院やクリニックなどの医療機関でよく使用される機器である診断機器や治療機器が代表的な買取対象となります。
具体的には、超音波検査装置(エコー)、心電図(ECG)モニター、血圧計、電子カルテシステム、内視鏡、レントゲン装置などが該当します。これらは医療現場で必須の機器であり、新型機器への更新や施設の移転などの理由で買取の対象となることが多いです。特に、超音波検査装置やレントゲン装置などは高価なものが多く、機器の状態が良ければ高額で買取されることもあります。
また、歯科医院で使用される機器も買取対象となります。歯科用のユニット、デジタルレントゲン、歯科用スキャナーなどが代表的なもので、もし新しい機器に更新される場合、買取の対象となることがあります。
リハビリテーション分野で使用される歩行訓練機やリハビリ用のストレッチャー、医療用ベッド、マッサージ機器などの機器も買取の対象となります。
医療機器の中には、手術用の機器や検査用の機器も買取対象となります。
ただし、買取対象となる医療機器でも、古すぎるものや故障しているものは買取を断られる場合があったり、想定よりも安い金額での買取となることがあるので注意が必要です。